2014.09.29 Monday

矢沢永吉 / アイ・ラブ・ユー, OK

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    YAZAWAの名曲◆アイ・ラブ・ユー,OK




    YAZAWAの、その名言や都市伝説を挙げるのはちゃかすようでいやなのでこのYAZAWA特集ではそんなゴシップや迷言よりも音楽的なサイド、特にシティポップス・アーバン・ファンク〜西海岸系AOR的な視点、そしてその時代推移という観点から分析していきたい。


    が、お馴染みの伝説の名言をひとつだけあげておこう。

    YAZAWAの名言1:(手違いでホテルの部屋がスイートじゃなかったのをスタッフが謝りに行った時のYAZAWAの返答)

    俺はいいけどYAZAWAが何て言うかな?』



    解説:言葉尻を捉えて伝説にする風潮もいかがかと思うが、伝説の一言だ。で、ではここにいるあなたは誰?YAZAWAとはいったい何なのか。どこか遠くの雲の上の5次元に存在するオーラのようなものなのだろうか。YAZAWAの、YAZAWAによる、YAZAWAのための神格・象徴化。ブランディング化の徹底、このマネージネント力はもはや宗教越えだ。

     

    ところで1975年の問題のソロデビュー作は西海岸録音の渇いた質感の大所帯ロクンロール・アルバムだ。現代YAZAWAのステージでも歌われるYAZAWAスタンダード「セクシー・キャット」等を収録。「セクシー・キャット」のYAZAWAといえば派手なホーン隊を引き連れてのファンク的イメージがあるがアルバムは意外とデッドなロクンロール的耳当たりだ。まだ中域のもっこりした70年代中期のロックのレコードの音質といった肌触りだ。

    完全なるイメチェンを図ったYAZAWA伝説のはじめの一歩だったがYAZAWA作曲のポップさとロック感、そして一流の作家の歌詞を持ってくるスタイルはキャロル時代から基本同じと言ってもいい。

    そしていわずもがなの究極の一曲「アイ・ラブ・ユー,OK」。声の色気はマックスだ。ベースを弾きながら演奏とハーモニーを重視のキャロル時代より歌の色気は1000倍増しでスケ番も失神といったところか。(とはいえこのかっこよさを語ってもなぜか大半の女子には理解されない。)

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