2014.12.31 Wednesday

Wee/We Can Fly On My Aeroplane

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    2014年イヌカミアワード 



    今年も古今東西多くのミュージック・トリップをアドバイスしてきた。

    すっかり年の瀬が来たので今年のミュージック・トリップ・アドバイザーをわざわざ振り返りながらリョウイヌカミの選ぶ2014年の名盤、名復刻盤をまとめて一人で語らってみたい。読み損なっていた興味深い盤があればチェックしていただければ幸いだ。

    また大賞ながらも本編で紹介していない盤もあるのであしからずだ。

    振り返ってみれば年々CD復刻のタイトルがマニアックになっている傾向があるようで、ボ・ディドリーなど昔はベスト盤しかなかったものだがたくさんの必殺ジャケの名盤が廉価でCD復刻された。ソウルやブルーズ界もしかりで、まだまだ未知の20世紀に手軽に触れる事ができた。まだまだ永遠に発掘できそうだ。そして来年もまたライフワークとして1977年の音源を集め続けようと思う。

    またお世話になった皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。この場を借りて挨拶させていただきます。では良いお年を。



    2014年イヌカミアワード 


    ヒップホップ芸術世界遺産大賞: 
    キエるマキュウのベスト『明日に向かって撃て!』


    名復刻大賞:
    YAMASUKIの『Le Monde Fabuleux Des YAMASUKI〜素晴らしきYAMASUKIの世界〜』


    フリーソウルをめぐる旅大賞:
    オリジナル・ラブの「
    Free Soul Original Love 90s」


    カバー大賞:
    岡村靖幸の「オートマティック」


    この鬼ジャケ大賞:
    ソニー・ロリンズ の「Way out west」



    コメディ映画大賞:
    ペドロ・アルモドバルの『アイム・ソー・エキサイテッド』



    伝説のドラマDVD化大賞:
    『警視K』



    ニュー・モダン・ヴィンテージ・クラシック・ソウル大賞:
    伊集院 幸希さんの『月曜日と金曜日』


    サンプラレ大賞 :
    ​WEE /We Can Fly On My Aeroplane


    LAラテン/アフロ・ファンク・レコード大賞:
    jungle fire /Tropicoso


    ブレイク・ビーツ大賞:
    ​Disco2  / living soul #4

     

    親から子に歌い継ぎたくない永遠のロクンロール大賞:
    山の「ALL JAPAN 」



    今年最高の1977年大賞:
    茶木みやこ 「RAINBOW CHASER」



    *******************************

    ヒップホップ芸術世界遺産大賞: 
    キエるマキュウのベスト『明日に向かって撃て!』(7月16日発売)




    〜まだまだ聴き続けたい。



    名復刻大賞:
    YAMASUKIの『Le Monde Fabuleux Des YAMASUKI〜素晴らしきYAMASUKIの世界〜』



    〜7/23に歴史的復刻発売。復刻と聞きはじめて聴いて衝撃。マチガイだらけの日本文化。これは僕がずっと探していた何かではないか。


    フリーソウルをめぐる旅大賞  オリジナル・ラブの「Free Soul Original Love 90s」



    〜今年一番良く聴いたフリーソウルはタブーとクレイジーケンバンドだったがあの頃のオリジナル・ラブでくるとは美味しかった。
    渋谷系や90年代の70年代ソウル・ブーム再評価の風を象徴。

     

    カバー大賞   岡村靖幸の「オートマティック」


    〜「宇多田ヒカルのうた」に収録。やはりアレだ。アレだった。


    この鬼ジャケ大賞: ソニー・ロリンズ 「Way out west」



    〜廉価版で復刻。殺しのジャケにトリオ編成の荒涼感がたまらない。


    コメディ映画大賞『アイム・ソー・エキサイテッド』ペドロ・アルモドバル



    〜80年代ディスコ、ポインター・シスターズにやられ、笑う。音楽そして衣装もまたしてもいい。


    伝説のドラマDVD化大賞:『警視K』



    〜まだまだ繰り返し観続けたい。永遠に気づきと共有を続けたい。


    ニュー・モダン・ヴィンテージ・クラシック・ソウル大賞:
    伊集院 幸希さんの『月曜日と金曜日』(2014年4月)




    〜ヒップホップ界とコラボしているのがいい。結果ヴィンテージ・ソウル感が最高なかたちでおさめられている。


    2014サンプラレ大賞 :
    WEE /We Can Fly On My Aeroplane




    カニエをはじめ、近年とてもサンプラレている、1977年のソウル/アーリー・ディスコな名盤。
    ジャケもサウンドも曲も最高、快適な空の旅だ。



    LAラテン/アフロ・ファンク・レコード大賞:
    jungle fire /Tropicoso




    〜この賞のくくりもどうかしている。



    ブレイク・ビーツ大賞:
    Disco2  / living soul #4


    〜ブレイク・ビーツ・ユニット?のシリーズ4作目。ジャケもネタも音楽性的にも永遠のクラシック・クラシックと言えるシリーズでした。よく聴きました。聴けば聴くほど普通に美しいブリージンなフュージョン音楽だなと思える。ヒップホップ観からいってもジャズ的に見ても無粋な切り方は一切していなくて音楽的なのにヒップホップ愛に溢れている。



    親から子に歌い継ぎたくない永遠のロクンロール大賞:
    山の「ALL JAPAN 」




    〜衝撃とはこのこと。恥ずかしながらこのベストで初めて拝聴したが、中学生が初めてラモーンズやガンズ・アンド・ローゼスを聴いた時のようなショックを受けた。サンプリング・・これこそがロクンロール。
     

    今年最高の1977年大賞:
    茶木みやこ 「RAINBOW CHASER」





    〜大好きな70年代横溝正史ドラマのエンディングがあまりに格好良すぎ、茶木みやこさんに辿り着いた。ミッキー吉野プロデュースの完璧なシティ・ポップ。今年最高の1977年だった。チェックされたしだ。では来年の1977年に会いましょう。ゴーン、ゴーン・・。



     

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