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2015.04.29 Wednesday

AKLO/The Arrival

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    おんがく


    「風は5月にかぎる」という曲を小学生の時よく歌わされた。

    曲内容は風は5月にかぎるというワードをリピート、そして自然の描写を少し掘り下げ、あとはもはや歌詞もなくルールルルと自然賛美が極まる。という感じの曲だったと記憶している。


    子供心には理解できないがこの人よほど気持ちよかったんだろうな、風が。と想像していた。



    「限る」という、物事を限定して他を否定するように感じられるネガティブな言葉と風の爽やかさ。この異色な取り合わせの違和感が時を越えて少年の心に引っかかっている。その言葉使いの違和感そのものさえ、風の心地よさの感動を伝えようと先走って出たもののように思える。



    風、この心地よさよ。

    シャバの空気よ。無実の罪での投獄20年。

    外に出ると5月。萌えいづる新緑の季節。

    長い冬を越え、あらゆる生命が歌う。

    自由、尊厳。新鮮な風の声。

    山!海!海を渡る風よ!

    俺は生きている!

    風!風は5月に限るんだ。ララーララララララーララ!うわああああああああああああ


    この曲の歌詞の裏にはそんな深い人間ドラマがあったに違いない。


    5月になり皆が「風が気持ちがいいね」などと言い出すと彼は決まってこの曲の事を思い出す。




    おんがく


    AKLO/The Arrival







    日本語ポップス音楽の最高到達点を更新しているAKLO。

    さらなるネクスト・レベルを見せたセカンド(2014年)が面白い。

    トラックの音楽性が広がりリズムのバリエイションが増えより冒険的で攻める楽曲が多い。

    feat.のゲストの取り合わせの豪華さも完璧。

    krevaとの新旧革命児対決の「Catch Me If You Can」も非常に興味深かった。

    一語一句の御言葉対決。さすがのクレバさんは好戦的かつ超文学的なライムで応える。



    AKLO "RGTO" feat.SALU, 鋼田テフロン & Kダブシャイン

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